東京地下鉄新規上場引受団(複数の証券会社で構成)は、東京地下鉄(東京メトロ)の新規上場に伴い、テレビCM「東京、上々!」篇を公開しました。
本CMのイラストは、PARCOやBEAMSなど数々のブランドのビジュアルを手がけてきたイラストレーター・一乗ひかる氏が担当。東京の街の魅力や、メトロの役割を軽やかなタッチで描いています。
「東京、上々!」東京メトロの新規上場を彩るカラフルなCMが公開


東京メトロの前身は、1920年に設立された東京地下鉄道。 1927年には、浅草~上野間に日本初の地下鉄を開通し、以来、東京の都市交通を支えてきました。2004年の民営化に伴い、現在の「東京メトロ」に名称を変更。現在は銀座線、丸ノ内線など東京都を中心に9路線を運行するほか、駅構内店舗の運営やオフィスビルの賃貸事業なども手がけています。
そんな東京メトロが、東京証券取引所の上場承認を受け、プライム市場へ新規上場する予定。
この上場を告知するために制作されたのが、テレビCM「東京、上々!」篇。 「東京が、面白くなりそうな気配がします。」というメッセージとともに、カラフルに描かれた巨大な人物のイラストが東京メトロ沿線の街に登場。街のさまざまな場所で人々がわくわくする様子を描き、「東京、上々!」というコピーとともに、上場がもたらす期待感を表現しています。
東京メトロの上場記念プロモーション!駅・車両広告&新聞広告も展開

アートディレクションを担当した電通の高瀬未央氏は、今回のCMについて次のように説明しています。
「普段は株式に興味のない方でも参加してみたくなるような、お祭り感やワクワク感を表現しました。
独自の世界観を作り上げる伊勢田世山監督と、カラフルな色使いで目を引く一乗ひかる氏のイラストが掛け合わさることで、印象的で引き込まれるCMに仕上がったと思います。」
また、CMに加えて、東京メトロの駅構内や車両内で屋外広告を掲出。さらに、新聞広告も出稿し、新規上場の告知を広く展開しました。