ドン・キホーテとサントリーが「第一回ドつまみ総選挙」をスタートしました。このユニークなキャンペーンは、「お酒をもっと多彩に楽しんでほしい」という思いから生まれたもの。
ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」から選ばれた“おつまみになりそうな商品”と、サントリーのお酒を組み合わせ、その相性の良さを“選挙形式”で紹介しています。
おつまみを“擬人化”してより選挙感をアピール


ドン・キホーテの「情熱価格」から選ばれたつまみ8商品が今回の“候補者”。これらの商品は一般投票によって順位が決まり、見事1位に輝いたおつまみは「公約実行」として、期間中、数量限定の特別価格で販売される予定です。
投票はキャンペーン専用サイトから誰でも参加可能となっています。
さらにこのキャンペーンでは、おつまみを“擬人化”したユニークな仕掛けも。候補者たちは選挙ポスターや演説動画で、自分と相性抜群のお酒をアピールしながら、Web動画を通じて熱いメッセージを発信中。「清き一票を!」と全力で投票を呼びかけています。
若者の酒離れに着目しキャンペーンを企画
今回のキャンペーンを企画・制作したのは、Z世代向けマーケティングを手がける「僕と私と」。同社は若者の酒離れに注目しています。ニッセイ基礎研究所の調査によると、20代の飲酒習慣率は1999年と比べて2019年には男女ともに減少しているとのこと。
一方で、デジタルの進化やSNSの普及により、コミュニケーションの形が多様化している現代。お酒をコミュニケーションツールのひとつとして楽しむZ世代も増えています。そんな背景から、「若者にもっとお酒を楽しんでほしい」「お酒の多様な楽しみ方を伝えたい」という想いで、このキャンペーンの企画が生まれました。