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デザインナレッジ

2026.8.24

情報の信頼度とファクトチェック意識を探る調査

2026.8.24

情報の信頼度とファクトチェック意識を探る調査

企業のマーケティング戦略立案や実行支援などを手がけるLifeTimeTechLaboは、情報メディアに対する生活者の認識や行動を把握するため、インターネット調査を実施しました。
調査では、テレビ、新聞、SNS、Webサイトなどで発信される情報への信頼度をはじめ、ファクトチェックに対する意識、SNSへの投稿行動などを幅広く質問。生活者が日々の情報とどのように向き合っているのかを探る内容となっています。
対象は全国の20〜69歳の男女800名です。

生活者がニュースを知る手段、上位はYouTube・Yahoo!・Google

「普段、ニュースを見たり、世の中の情報を知るためにどの程度利用しているか」を尋ねたところ、利用割合が最も高かったのは「YouTube」で72.6%でした。
続いて、「Yahoo!」が69.6%、「Google」が67.1%、「LINE」が62.6%となり、上位4位をインターネットメディアが占める結果となりました。5位から10位にはテレビ各局が並んでおり、テレビも依然として情報メディアとして一定の影響力を持っていることが分かります。

この結果から、生活者がニュースや世の中の情報に触れる場として、SNSやWebサイト、アプリなどのインターネットメディアが広く利用されている現状が見えてきます。
一方で、従来型のマスメディアの中でも差が見られました。テレビはまだ多くの人に利用されている一方、新聞については相対的に存在感が低下していることがうかがえます。

信頼度ではテレビ・ラジオ・新聞が上位に

「各メディアで配信されるニュースや情報を、どの程度信頼しているか」を尋ねたところ、「信頼している」と回答した割合が最も高かったのは「テレビ」で29.8%でした。
次いで、「ラジオ」が29.3%、「新聞」が26.7%と続き、従来型メディアが上位に並ぶ結果となりました。一方、最も低かったのは「SNS」でした。

さらに、同じ質問を「それぞれのメディアを利用している」と回答した人に限定して集計すると、結果に違いが見られました。
利用者に限った場合、「信頼している」と回答した割合が最も高かったのは「新聞」で53.5%。続いて「ラジオ」が51.0%、「テレビ」が42.7%となりました。
どのメディアも、利用者に絞ると全体より信頼度が高くなる傾向が見られます。
一方で、メディアによっては利用者と全体の信頼度に大きな差があるものもあり、「実際に使っているかどうか」が、そのメディアへの信頼感に影響していることがうかがえます。

ファクトチェック意識はメディア利用者で差が見える結果に

「関心のあるニュースや情報に接したとき、自身でファクトチェックを行うことはあるか」という質問について、各メディアの利用者ごとに集計した結果も公表されました。
その結果、「何らかのタイミングでファクトチェックを行う」と回答した人(「必ず行うようにしている」「できるだけ行うようにしている」「必要だと思うときは行うようにしている」「気が向いたら行うようにしている」の合計)の割合は、「ラジオ」の利用者が87.4%で最も高く、次いで「雑誌」が86.2%となりました。
一方、「テレビ」(76.8%)、「SNS」(76.6%)、「Webサイト・アプリ」(76.6%)の利用者は、上位のメディアと比べて約10ポイント低い結果となっています。
インターネットは、フェイクニュースなどの誤情報が拡散しやすい場とも言われています。LifeTimeTechLaboでは、こうした結果を踏まえ、オンライン上の情報との向き合い方やファクトチェック意識の変化について、今後も注視していく必要があるとしています。

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