PRサービスを提供するレイクルーは、ニュースサイトやオンラインメディアで、プレスリリースをもとにした記事作成に携わるメディア関係者332名を対象に、「メディア関係者のプレスリリース選定基準に関する実態調査」を実施しました。
メディア関係者がどのような視点でプレスリリースを選び、記事化につなげているのかを明らかにする内容となっています。
記事化される鍵は「話題性」。メディア関係者が重視するプレスリリースの要素
「記事化するプレスリリースを選ぶ際に、最も重要視する要素」を尋ねたところ、最も多かったのは「話題性」で29.8%でした。
次いで、「社会性・公共性」が26.5%、「新規性・独自性」が18.1%という結果に。
この結果から、メディア関係者は単に企業の新情報であることだけでなく、「読者の関心を集める話題か」「社会的な意味を持つ内容か」「他にはない新しさがあるか」といった視点で、プレスリリースを選んでいることがうかがえます。

メディアが選ぶプレスリリースの特徴とは
「記事化しやすいプレスリリースの特徴」を尋ねたところ、最も多かったのは「読者の関心を引きやすいテーマを設定している」で45.2%でした。
次いで、「データやエビデンスが明確で信頼性がある」が43.4%、「不要な情報がなく文章が簡潔でわかりやすい」が34.3%という結果に。
この結果から、メディア関係者はプレスリリースを選ぶ際、企業が伝えたい情報そのものだけでなく、「読者にとって関心のあるテーマか」「根拠があり信頼できる内容か」「記事化しやすい形で整理されているか」を重視していることがうかがえます。

数字だけでは伝わらない。メディアが重視する調査データの信頼性
調査データを含むプレスリリースについて「信頼性をどの程度重視するか」を尋ねたところ、「ある程度重視している」が47.0%、「非常に重視している」が30.1%となり、合わせて77.1%のメディア関係者が信頼性を重視していることが分かりました。
では、その信頼性はどのような点で判断されているのでしょうか。
最も多かった回答は「調査実施企業やデータ提供元の信頼性」で50.3%。続いて、「調査方法やプロセスの透明性」が40.1%、「調査規模(サンプル数)の適切さ」が32.2%という結果となりました。
この結果から、調査データを活用したプレスリリースでは、インパクトのある数字を示すだけではなく、「誰が、どのような方法で調査したのか」を明確に伝えることが、メディアから信頼を得るための重要なポイントだといえそうです。

